真の一流、本物を見極められる感性を、
自然に育んでもらい、
長く、たくさんの本物に触れていくことだ。
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人間界では、有名になった人が、
一流だというおかしな風潮がありますが、
どれだけ多くの人に、どれだけ深い愛を届けられたかで、
一流かどうかは決まるものでしょう。
直接届けたかどうかではなく、
誰を、何を介していたとしても、
名前が出てこないとしても、
届けられた能力、愛のレベルがどれほどのものか。
どれほど、誰かの幸せや夢の実現に役立てたかです。
一流の陰には、必ず一流があります。
ひとつの一流は、多くの一流に支えられています。
また、一流は一流と共鳴します。
さらに言えば、一流に早く辿り着くには、
一流のエネルギーに多く触れることです。
ただ、自然がわからなくなっているのと同様に、
人間界では、一流の定義も、どこか不自然ですね。
大きな力に影響される状態が長く続いていますので、
本物の見極めも難しいと思ってしまう世の中になっていますね。
本来、本物や一流の見極めはできているのですが、
やはり、思考がその感じたものを、
わかりづらくしていますし、
目指してチャレンジする夢が、
結果や手段を目指しているケースが多いですから、
表面的なことに惑わされることになるでしょう。
本物や一流のエネルギーを見極めるには、
やはり、自然のエネルギーを感じていくことです。
自然界の本質を学んでいくことです。
どんなエネルギーに触れていくか、
自分のエネルギーを近づけようとするかは、
非常に大切なことになります。
どうぞ、自然界の本当の一流、本物を目指して、
チャレンジしてください。
あなたにしか発揮できない能力で、
多くの人に幸せを届けることは、
必ず、あなたが授かった才能にはできます。
そして、本物を目指すのであれば本物に、
一流を目指すのであれば一流に、
たくさん、長く触れることです。
ぜひ、本物、一流を見極められる感性を、
自然に育ててもらい、
本物、一流そのものである、
自然の植物たちにもたくさん触れてください。
本物、一流に囲まれた今日も、
素晴らしい一日になることは間違いありませんね。
(浜本哲治)