思考習慣が変わるだけで、
人生の時間は大きく違ってくる。
無限の可能性を活用するためにも、
習慣はどんどん修正していこう。

＜1391＞

自然界で生きる者には、
必ず制限時間があります。

そして、どんな方向に、
また、どんなに絞り込んだ才能、領域であっても、
辿り着ける極みには、終わりはなく、
無限に追求できる領域があります。

これが、自然界を、そして人間界を、
進化させられる最大の要因です。

これが逆に、与えられる時間が永遠にあって、
可能性が限られているとしたら、
自然界の進化も、人間界の進化もないでしょう。

人間の身体の寿命は、
一説によると、125歳くらいまでは、
元気に生きていけるようですが。

自然のメカニズムを知り、
自然に沿ってチャレンジしていくことで、
もっともっと制限時間は延びるかもしれませんね。

人間の進化とともに、
寿命も進化する可能性は充分にあるでしょう。

今わかっている125歳の本来の寿命を、
縮めている最大の要因は、
不自然なストレスを感じることですね。

これは、日々多くの方々の健康と一緒に向き合っていて、
痛感していることです。

そして、その不自然なストレスは、
環境の影響を受けることもありますが、
それ以上に。。。
というより、断然多くの要因が、
自分自身の思考や習慣によるものですね。

特に思考習慣の影響が、
最も大きな要因と言ってもいいでしょう。

思考習慣が変わるだけで、
確実に人生の制限時間は長くなります。

習慣は天賦の才として授かった個性とは違い、
生まれてから、生きている中で身に付いていくものです。

そうして身に付いた習慣を、
個性と間違えて、変えられないものと、
思い込んでいるケースは多いですね。

本来変えない方がいい個性を、
出さなかった、変形させようとするのですが、
習慣は、これが自分だと開き直って、
変えようとしないことが多いのですが、
これは逆ですね。

どんなに深く刻まれていることでも、
習慣は変えることができます。
不自然な習慣は変えていくことです。

不自然を自然に少しでも近づけることを、
日々実践していくことで、
間違いなく、不自然なストレスは減っていきます。

心身の病も、不自然が大半の原因です。

自然との関係はもちろんのこと、
人間関係も、夢の実現、能力の開発も、
簡単に言えば、不自然が妨げ、
自然がどこまでも良好を築き、
可能性を広げていくことになります。

どうぞ、制限時間を感じること、認識することも、
自然を感じることのひとつになりますから、
あなた自身で決めた人生の期限を意識して、
夢はどこまで辿り着けるかわかりませんし、
その制限、制約はなく無限ですから、
今考えられる究極を目指していってください。

そして、日常のあらゆるあなたの言動を、
自然に照らして検証して、
自然に少しでも近づけてください。

どこまでも、自然に近づけるチャレンジをし続けてください。

たくさんの自然に沿った言動を意識できるほどに、
どんどんあなた自身や環境が好転していくことを感じられる
今日もきっと素敵な一日になりますね。

（浜本哲治）