自然界の特性を生かす、圧倒的な量のチャレンジを実現するために、思感で感じ、クイックレスポンスでまず動いてみよう。<1398>

自然界の特性を生かす、
圧倒的な量のチャレンジを実現するために、
思感で感じ、
クイックレスポンスでまず動いてみよう。

<1398>


植物たちのチャレンジも、
人間よりは、遥かに洗練されて、
的を射たチャレンジになっていますが、
やはり、自然界の法則は適用されて、
全てが上手くいくわけではありません。

ただ、その法則を熟知しているからでしょう、
圧倒的なチャレンジの質と量をこなしていきますので、
結果として見えてきている部分だけを見ると、
美しい花、素晴らしい成長だけが見えてきます。

よくよく観察していると、
人間と同じように性格なども感じられて、
お茶目な面が見られたり、
空振りに終わっている場面にも遭遇します。

人間もそうですが、
どういう方向に可能性があったり、
上手くいくかということは、
思考で考えていても、なかなか見えてきません。

自分の才能、能力の可能性が、
全て見えていたら、そこに向けてチャレンジするでしょうが、
思考でそれを把握できることはまずないでしょう。

チャレンジしてみなければ、
自分のことですら、わからないことばかりです。

思考で予測できることでも、
少しの違いで、大きな違いを生み出す自然界では、
予測通りに進むとは限りません。

思考で考えてチャレンジするにしても、
思感で感じてチャレンジしても、
その方向のチャレンジが、
自分にとってどうなのかは、
チャレンジ、進んでみなければわかりません。

そして、チャレンジする、進んでみるからこそ、
その先の、さらに進むべき道が見えてくるものです。

上手くいくかどうかを、
チャレンジや前進の判断にしていては、
いつまでも前に進めませんし、
植物たちのような、圧倒的な質と量のチャレンジに、
近づくことはできません。

思考、思感で考え、感じて、
縁を感じるきっかけがあれば、
まず、アクションを起こしてみることですね。

もちろん、やらない。
というアクションも、大切なチャレンジです。

思感、潜在領域は特に、
アクションの結果から、
驚くほどに多くのことを学びます。

思考は感情に囚われる傾向にありますが、
思感は本質を学んでいきますから、
ぜひ、たくさんのアクションの結果を出していってください。

感情に惑わされず、
多くの本質を学べる今日も、
素敵な一日になりますね。

(浜本哲治)

常盤薺(ときわなずな)イベリスの花も満開になっています。
常盤薺 ときわなずな イベリスの花も満開になっています