すぐにでもできる、あらゆる場面、環境を自然に近づけていくこと。この最先端の進化へのチャレンジを、常に日常に取り入れていこう。<1416>

すぐにでもできる、
あらゆる場面、環境を自然に近づけていくこと。
この最先端の進化へのチャレンジを、
常に日常に取り入れていこう。

<1416>


4月22日はアースデイですが、
この日一日のみならず、
ぜひ日々、自然環境のことを感じ、考えてください。

一人ひとりが、目の前の、
日々の生活圏の小さな自然を守ることを実践していけば、
必ず未来の子どもたちに残せる、
自然環境になっていくでしょう。

守るというより、実生活的に言えば、
自然に守ってもらうようにしていけば、
いいのかもしれませんね。

暑い夏、寒い冬を快適に過ごすには、
間違いなく、植物たちの力を借りることが、
最も効果的です。

雑草も含めて、土を剥き出しにしない、
また、コンクリートなどが露出しない環境を創っていけば、
その場で、自然の循環が起こる環境にしていけば、
格段に環境の快適性はアップします。

木に囲まれた環境を実現していけば、
夏も冬もエアコンなどを使わなくても、
快適な生活が実現していきます。

現在はようやく、ビルの屋上を庭園にしたり、
建物に木が生育する環境を創ったり、
するようになってきていますが。

身の周りの色んな環境を、
少しでも自然に戻す、自然に近づけることは、
工夫次第でいくらでもできます。

コンクリートを土で覆って創った、
コンクリートガーデンにも、
たくさんの子たちが芽吹いてくれて、
楽しませてくれます。

小麦も、どこから、どのように
種子がやってきたのかわかりませんが、
元気に芽吹いて、蕾を出してきていました。

夏の強い陽射しの照り返しで、
暑いだけだったその場所が、
寒い冬に、ただ凍りそうな冷たさだけを、
漂わせていたその場所が、
生き物たちの営みで、生まれ替わっていました。

小さな小さな場所でも、
自然に戻してあげようとすると、
自然はすぐに応じてくれます。

自然の循環に委ねていくと、
様々な問題が解決していきます。
これは、人間の健康の問題もそうですね。

どうぞ、少しでも、あらゆる場面、環境を、
少しでも自然に近づけてください。

自然を身近に感じる生活を取り入れてください。

いかに、自然に人間は守られているかを、
感じることができるでしょう。

生活環境も、思考もチャレンジも、
全てを快適にし、飛躍させるために、
何よりも大切なことは「自然」です。

自然と共生することを、
過去、昔に戻ることのような、
イメージを持っている人もいますが、
自然に寄り添っていくことは、
間違いなく先端を行くことと言えます。

簡単にできることなのに、
できない価値観や習慣になってしまっていることが、
そもそも後退していることです。

今の環境の中で、
いかに自然に近づけるかは、
まさに、発想の転換、価値観の変換が必要な、
最先端のチャレンジになりますね。

それが実現していくことで、
才能や能力の進化に、大きな影響が出てきますからね。

自然に近づけるほどに、あなたは進化する。
これを実感できる毎日、今日は、
本当に素晴らしい時間になりますよ。

今日も自然を存分に取り入れて、
その恩恵を心ゆくまでお愉しみください!

(浜本哲治)

藤が咲きそろってきました。
藤が咲きそろってきました