人生は常に蕾の状態だ。常に夢の途中は、どこまで進んでも可能性だけがある。<1427>

人生は常に蕾の状態だ。
常に夢の途中は、
どこまで進んでも可能性だけがある。

<1427>


自然界では、夢も才能も完成することはあり得ません。
どこまでも、可能性だけがあるのが自然界ですからね。

完成だと思考で考えた瞬間に、
先が見えなくなるだけですね。

そう考えた瞬間から、
また、これ以上は無理だと諦めた瞬間から、
これでいいだろうと妥協した瞬間から、
人間の成長、進化も歩みも止まってしまいます。

自然界の人生は、常に蕾の状態だと考えてもいいでしょう。

夢を目指している限り、
人生のゴールは必ず夢の途中です。

そんな人生になることは明らかですから、
最初から、いつも、いつまでも蕾だと思えば、
チャレンジも続きますし、謙虚でもいられます。

100年足らずの人生で、
辿り着ける距離を考えても、
たかが知れていますからね。

どんな花が咲くのだろう、
どんな色、姿、香りの、
どんなに美しい花が咲くのだろう。
という期待が蕾にはあります。

また、開花前の蕾には、
エネルギーの蓄積、充満を感じられます。
そこに至る経緯が人生の愉しむ場面です。

そして、咲いてしまえば、
花はあっという間に散ってしまいます、
そして、また蕾にエネルギーを溜めて、
次の開花を待ちます。

常に夢の途中、進化の途中であれば、
どこまでも可能性があるだけです。
可能性を追求していくのが人生です。

どうぞ、まだまだ蕾である、
あなたの才能にひたすら向き合って、
エネルギーを、これでもか!というほど注ぎ込んでください。

チャレンジし続ける限り、
エネルギーを注ぎ続ける限り、
あなたの脳は、それに応えてくれます。

才能、能力の進化は、年齢ではありません。
チャレンジをし続けるかどうかだけです。

蕾のあなたを、ぜひ今日も愉しんでください。
今日開花を迎えても、またすぐに蕾へのエネルギーの充填ですね。

チャレンジし続ける人生ほど、
毎日を愉しめる人生はありませんね。

今日も開花、進化の期待と希望に胸が膨らむ、
素晴らしい一日になりますよ!

(浜本哲治)