自然界の真の夢には、いち早く気づき、実践して、
子供たちにしっかりと届けていこう。

＜1433＞

一日一生の人生は、
見事にあっという間に一日が過ぎてしまうように、
その人生も過ぎてしまうでしょう。

全てが途中の毎日と同じように、
人生を終える時も、全てが途中です。

また、完成がない自然界ですから、
何かを成し遂げる一瞬だけではなく、
成し遂げるまでのチャレンジにこそ、
歓びと幸せがあるものです。

過程の中にしか、幸せはありませんから、
手段を目指したり、与えられる結果を目指していると、
その過程を愉しむよりは、
手段や結果に幸せがあると幻想を抱いて、
そこには幸せはないという幻滅を繰り返してしまいます。

どのくらい繰り返せば、
自然界の本質に気づいていくのでしょうね。

2割の人が気づいて、習慣、行動を変えれば、
あっという間に社会全体も変わっていきますから、
近い将来に、そうなることを楽しみにしたいですね。

人間界の社会でも、
色んなことが低年齢化していますが、
本来目指すべき夢を目指せることこそ、
早々に低年齢化させていきたいことですね。

本来目指すべき夢と、
従来の手段や結果を目指している違いは、
ぜひ、しっかりと把握して、
自らの実践で、本来目指すべき夢を目指してください。

そして、早々に低年齢化させていくには、
気づいた人が実践で愉しみ、どんどん夢を実現していくことです。

人生の最後の方になって、
ようやく、誰かの幸せのために生きることが、
本当の幸せを感じることだと気づくようでは、
非常にもったいない人生になってしまいます。

何かになるとか、何かを得るとかの、
手段や結果を目指す夢は目指していませんね！

子どもたちや後輩たちと夢を語り、
本来目指すべき夢にいざなえていますね！

自然界で本来目指すべき夢を持つことは、
ぜひ、人生のできるだけ早い時期に、
体得できるようにしてあげてください。

それには、もちろんあなたが、
本来の夢を目指していて、
そのことで大きな歓びと幸せを感じて、
嬉々としてチャレンジしている姿がないと、
届いてはいきませんね。

目指すもので、人生の充実感は、
全く違うものになります。

どうぞ、自然界での自然な夢からズレていないかは、
ことあるごとにチェックして、
そこを目指したチャレンジを、
存分に愉しんでください。

大切な人のために、
愛を届ける人生は、
間違いなく充実した幸せいっぱいの人生になりますね。

（浜本哲治）