始まりはいつも閃きから。
閃きを自在に引き出すコツを掴み、
常にこのスタートを切っていくことだ。
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はじまりはいつも閃きから!
夢へのチャレンジ、
才能、能力の開発にはこれですね。
限界のある、狭い領域の思考からスタートすると、
どうしても、小さな枠の中に収まってしまいます。
新たな創造を発掘していくには、
ブレーンストーミングという手法をよく使いますが、
これは、個人でも組織でも有効ですね。
こういう手法が使われるのは、
個人でも組織でも、例え多くの人数になっても、
思考で考えていると枠に囚われてしまうということです。
できるか、できないかなどに拘らず、
否定することなく、自由にアイデアを出し合うのが、
ブレーンストーミングのやり方ですが、
これは、閃きを常に引き出せるようにしていると、
あえて、ブレーンストーミングの時間を取らなくても、
常に思考を超えるアイデアが出てくるようになります。
本来ブレーンストーミングは、
思感、潜在領域の得意分野ですが、
人間界で実施されている多くは、
思考によるものになっているケースが多いでしょう。
これでは、創造と言える領域のアイデアは、
なかなか出てこないでしょうね。
閃きを自在に引き出せる人たちが集まって、
ブレーンストーミングをやってみると、
面白いでしょうね。
個人でブレーンストーミングをやる場合でも、
出てきたものを否定しないことは大切なことですが、
これは、閃きを引き出していく際にも、
とても重要なことになります。
閃きで出てきたものは、
思考では理解できないことも多くあります。
これが閃きの真骨頂なのですが、
思考で理解できないことが出てくると、
その時点でそれを否定、排除してしまう傾向にあります。
しかし、例えば、
あなたが組織の中で、
たくさんのアイデアを出したとしても、
それらをいつも否定ばかりされていると、
そのうちに、アイデアを出すことをやめてしまうでしょう。
閃きを送り出す脳に関しても同じことです。
あなたの思考に否定され続ければ、
出すことをやめてしまいますね。
閃きを自在に引き出すコツは、
テーマに心を向けて、
リラックスして、思考を手放すことですが、
出てきたものを、全て受け入れていくことも、
引き出し続ける、コツのひとつになるでしょう。
今の段階の思考のレベルで理解できないことは、
閃きでは、よく出てくるものですが、
そういうものこそ、宝物になる可能性が高いでしょう。
そういう情報こそ、大切に残しておくことですね。
いつか思考が思感に追いついて、
その情報を理解できる時が来るかもしれません。
朝の寝起きの時間帯は、
閃きのゴールデンタイムと呼んでいますが、
リラックスして、思考を手放す状態になっているので、
次々と閃きがやってきます。
一日のはじまりを、
毎日閃きからスタートしてみてください。
これは、本当に日々が愉しくなりますよ。
可能性や未知を感じて、
一日のスタートを切れることは、
それだけでもワクワクしてきますね。
どうぞ、朝の閃きのゴールデンタイムから、
日中の閃きの引き出しにもチャレンジして、
創造のきっかけにしてください。
思考からではなく、閃きから始めることで、
きっと、今までには見えなかったものが、
たくさん見えてくるようになりますよ。
今日も閃きとともに、
素晴らしい一日をお愉しみください!
(浜本哲治)