ひたすらエネルギーの閾値を超えるまで
注ぎ込み続ける、
毎日の蓄積に勝る能力はない。

＜1521＞

エネルギーは一点に集中させて、
ひたすら注ぎ続けていけば、
自然界は、そのエネルギーに応える、
現象を必ず起こしてくれます。

そして、奇跡的な現象を起こすには、
それを継続していくことです。

自然界で起こる現象は、
エネルギーの共鳴現象ですが、
それが起こるには、自然界のリズム、
波状、スパイラル状のエネルギーの動きから、
特徴的な現象を伴って起こってきます。

エネルギーのタメですね。

エネルギーを注ぎ込んで、
一定量を超えると、一気に溢れてくるような現象です。

ここに至るまで、
どれだけ、継続してエネルギーを、
注ぎ込んでいけるかです。

その瞬間に到達できる、
最も速い、エネルギーの溜め方は、
毎日毎日継続していくことです。

一気にエネルギーを溜めようとしても、
例えば、一日で溜められるエネルギーには、
時間の限りがありますから、限度があります。

一度や、一日で、
溢れるくらいのものであれば、
それは、夢や目標と言うより、
予定と言った方がいいでしょうね。

一日で溢れることのない器に、
水を注ぎ込むのに、
無理をしてしまっては、後が続きません。

一日二日、数回の注ぎ込みでは、
満杯にならない器に、
最短で水を溢れさせるには、
一回一回、精一杯のチャレンジをして、
休まずに継続して続けていくことだけです。

あなたのひとつの夢、ひとすじに、
ただただ、ひたむきに、
あなたの全てのエネルギーを、
注ぎ込んでいくことです。

このエネルギーの蓄積に勝る、
才能も能力もありません。

どうぞ、目や心が奪われそうな色んなことが、
飛び込んでくるでしょうが、
夢の実現に繋がること以外に、
心や目を奪われないことです。

あなたがやるべきことは、
夢の実現のために、一刻も早く、
目の前の器から、エネルギーを溢れさせるように、
ひたすら注ぎ込むことです。

日々、結構色んなことに気を奪われて、
エネルギーが分散されていたり、浪費されているものです。

一点集中の凄さを、
どうぞ、日々体感していってください。

最短最速の事の成就に、
これ以上の秘策はありません。

秘策を実践する今日も、
きっと素晴らしい一日になりますね！

（浜本哲治）