結果ではなく、チャレンジしたかどうかが、
後悔に最も大きな影響を与える。
心が感じたものは即チャレンジ。
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後戻りできない、片道切符の人生です。
何をやっても、チャレンジしても、
結果がどうなるかは、誰にもわかりません。
いい結果で出ることもあるでしょうし、
そうでないことも、もちろんあります。
そんな人生で、後悔として残るのは、
やって、上手くいかなかったことではなく、
やらなくて、結果がわからないことです。
これだけは、チャレンジしてみればよかった。
という反省、後悔だけが残るだけで、
それ以外に学べるところはありません。
上手くいかなかったという、
結果が出れば、それは大きな学びになりますし、
道標として、進むべき方向も教えてくれます。
ただ、何もしなければ、
何も学ぶことも、教えられることもありません。
精一杯チャレンジできて、
もし、上手くいかなかったとしても、
今の段階では、それ以上のことはできなかったわけですから、
結果はどうあれ、次への意欲だけになっていけるでしょう。
しかし、意外と、
上手くいかないことを怖れてチャレンジせずに、
また燃え尽きるほどのチャレンジができずに、
中途半端なまま、後悔が残ってしまう、
時間を過ごしたり、チャレンジになっているケースは多いですね。
精一杯のチャレンジは、
ある瞬間もあれば、ある期間もあるでしょう。
いずれも、どれだけ最高のエネルギーを注ぎ、
絶えることなく、昨日を超えるエネルギーを、
注ぎ続けられたかです。
どうなるかわからない結果を気にしたり、
出てしまった結果を気に病んだりしても、
あまり意味のないことですから。
いかに今に、この瞬間に、
最高を出し尽くすことができるかに専念することですね。
どうぞ、心がゴーサインを出したものは、
あまりあれこれ思考を巡らせることなく、
一途にチャレンジにしてください。
どれだけの瞬間に、最高を引き出せたかで、
結果に関係なく、満足度、幸せ度は高まっていきます。
その瞬間を繋ぎ合わせていけば、
未来のどの地点でも、後悔の念が出てくることはありませんね。
もちろん、最高を引き出すためには、
明確な本来の夢という、目指すものが必要なことは、
言うまでもありません。
最高、ベストを重ねていくこと。
この幸せ感を、今日もたっぷりと感じられる、
素晴らしい一日になりそうですね。
(浜本哲治)