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心のときめきをチャレンジに乗せることだ。ときめきには常に新鮮な刺激を脳に与えることである。<499>

心のときめきをチャレンジに乗せることだ。
ときめきには常に新鮮な刺激を脳に与えることである。

<499>

夢へのチャレンジも、
ときめいた時や、
そのときめいた心を乗せることは、
とても大切なことです。

あなたの言動には、
その言葉自体、目に見える行動自体も、
届いていきますが、
それ以上に、あなたの心の状態が、
言動に乗って、届いていくことになります。

夢や目標を決めて、
スタートした当初は、
実現に向けて近づいているのを、
実感しているものが、
だんだん、失速してきたりする傾向は、
この、ときめきの不足が大きな要因です。

あなたが、ときめいていないチャレンジ、言動には、
環境の反応が鈍ってくるのは、
自然な流れですね。

そして、ときめきが失われてくる原因には、
夢を新鮮に変化、進化させていない、
刺激の不足と、刺激に対する慣れと。

言動に、思考や体験を乗せ過ぎることですね。

夢や目標は、常に新鮮でなければ、
ときめきは失われてきますね。

夢や目標に色づけをしていったり、
夢の実現の場面のイメージを、
変えていったり、
常に、新鮮な刺激を受けるように、
変化、進化させておくことです。

年初に、壁に貼った文字のように、
だんだん、目に留まらなくなるような、
壁のシミ状態にしてはいけません。

あなたは、日々、変化、進化していますから、
夢も日々、進化、変化させてくださいね。

また、チャレンジを重ねていくと、
体験も増えてきます。
チャレンジの成功率は2割くらいのものですから、
8割の上手くいかないチャレンジに遭遇して、
心のときめきも鈍くなってくるものですから。

やはり、心を向けるべきは、
上手くいったことですね。

そして、チャレンジ開始当初は、
希望とときめきだけを、
言動に乗せていたのが、
経験を重ねて、色々と考える、
思考を乗せて、言動をするようになります。

これでは、言動も重くなって、
あなたの心やときめきが、
届きづらくなってしまいますね。

チャレンジの結果を、分析したり、
学びを得ることは、思考してもいいですが。

チャレンジそのものには、
あなたのときめきだけ充分でしょう。

思考で考え過ぎると、
チャレンジの絶対数も減ってきますね。

どうぞ、あなたの才能が飛ばす愛は、
ときめきだけを乗せて、
途絶えることなく、どんどん飛ばしてください。

最初から完全なものも、
どこまでいっても、
完全になることもありません。

ロケットも、目的に向かって、
打ち上げた後に、常に軌道修正をすることで、
目的地に辿り着くものです。

あなたの夢への、チャレンジの言動も、
飛ばす、愛を乗せた紙飛行機も、
重くなり過ぎなければ。

あなたの夢の実現が、
どんどん、加速していくのを、
感じられる毎日になりますね!

(浜本哲治)

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