まず考えるではなく、まず感じること。
ひとつのことに没頭することと相まって、感性を育む方法である。
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感じやすい心が、失われてきている、
現代社会ですが。
「思考」と「感性」の感性は、
まさに「感じる心」そのものです。
感じる心を、阻害するひとつの要因は、
思考に頼り過ぎることですが。
もうひとつ、没入、没頭することが、
少なくなってきていることが、
大きな要因でもあるでしょう。
情報や刺激に溢れている現代ですから、
ひとつのことに集中して、
やり遂げる時間が少なくなってきています。
これは、人間界の停滞、疲弊の原因でもありますね。
あちこちに、心を散らしていると、
その都度、思考から働いていきますから、
感じる心の阻害要因の、
思考がいつも働いていることにもなります。
考えること、思考することが第一義、
という教育にもなっていますから。
まず、考えることから入るのが、
人間社会ですね。
心身の病が、社会問題になって、
感性や感じる心が大切だと言われていても。
その心を育てる環境にはなっていません。
この状態は、水や栄養の問題が、
自分たちで守っていくしかないのと同様、
自分自身で、感性を守り、育てていくしかありません。
やることは、簡単です。
感性を育てるために、
何か特別なことをやる必要もありません。
目の前のひとつのことに、没頭することです。
短い時間でも、没入する環境や状態を、
自分の心を守り、育てるために、
あなた自身で創っていくことですね。
これは、少し工夫すれば出来るでしょう。
まず、考える。という感覚から、
まず、感じる。
ということが出来るようになると。
あなたの才能を、開発していくことにもなります。
感性や閃き、感じることを、
軽視しがちな、今の人間社会ですが。
そこを疎かにしてきたことで、
今の心身の病が、蔓延している、
人間界を創ってきてしまっています。
あなたの潜在意識、感性の領域は、
通常、思考領域で処理される、
あなたが蓄積した知識や技術は、
すべてインプットされた上で、
あなたに、閃きなどの形で、
様々なことを授けてくれています。
思考の限られた領域の働きだけに、
囚われ過ぎないことです。
もっと、あなた自身の、
素晴らしい能力を信じてあげることです。
どうぞ、トライしてみてください。
まず、考えるから。まず、感じる。
ひとつのことに没頭すること。
あなたの感性、潜在意識が、
色んなことを教えてくれる。
素敵な毎日になっていきますよ!
(浜本哲治)
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黄色い水仙、元気に咲いています!
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