諦める必要がないのが、本来の夢である。
その夢を具体的に明確にしてこそ、
ブレないチャレンジになっていく。
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夢へのこだわり。
実現への情熱。
いつまでも、持ち続けていたいものですね。
私も、日々多くの方の、健康や夢の実現の、
お手伝いをしていますが。
今、目指している夢を、
簡単に諦める人は多いものですね。
これは、ひとえに、夢の設定に原因があります。
もったいないのは、夢を諦めることより、
それまで、積み重ねて来たものを、
やめてしまうことですね。
本来、夢は、目の前の実現で、
終わるものではありません。
ひとつの夢を実現しても、
さらに、その先の目指すものが出てきます。
同じように、目の前の目指すものが、潰えたとしても、
その先に、目指すべきものがあるはずですね。
それを、目の前のものが、
実現できなかったからと言って、
全てを放棄してしまうのは、
本当にもったいないですね。
目の前のものばかりを、
追いかけていると、
こういう、状態になってしまいます。
夢は、才能が見つかったり、
ある程度の、土台が出来てから、
設定するものではありませんね。
これでは、極端に才能の研磨や、
夢の実現に、時間がかかってしまいますし、
夢自体を、設定できなくなる可能性が高いですね。
ジグソーパズルの出来上がりの絵がなく、
ピースが、ある程度組み上がってから、
絵を見ようとしているようなものですね。
まず、何よりも先に、
出来上がりの絵を、夢を見ること、
設定することですね。
最初は、おぼろげなものでもいいんです。
出来上がりの絵ですから、
あなたの人生のゴールの時に、
どんな絵になっているかですね。
本来の夢は、どれだけの人の幸せのために、
あなたが役立てるかということですから。
人数でもいいのではないでしょうか。
もちろん、人生の夢を、
明確にイメージ出来るものであれば、
何でもいいでしょう。
あなたの人生の時間を使って、
どれだけの人を、幸せにすることを、
あなたは目指しているでしょう?
仮に、人数を決めてしまえば、
その状態のイメージは、
果てしなく湧いてきますね。
また、幸せになってもらおうと、
届けた人のうち、届くのは、
せいぜい2割ですから、
どれほどの人に、届けていかなければならないか、
明らかになりますね。
届ける方法、どういうものを届けるか、
これも、果てしなくやることが見えてきます。
仮に、目の前で目指してきたことが、
実現せずに終わったとしても、
人生の終わりに、見る笑顔の数が、
明確になっていれば、
いくらでも、別の方法を探せますね。
少なくとも、あなたの人生で、
あなたの才能で、どれほどの人に幸せを届け、
何人の笑顔と出会うかを言えるようにしておかないと。
日々、目の前で起こることに振り回されて、
ストレスを溜めるだけになってしまう、
可能性が高くなりますね。
本来のあなたの人生の夢や、目指す夢は、
あきらめる類いのものではなく、
いつまでも、そのままにしておくものですね。
夢は、いちばん遠く、人生のゴールから、
決めていった方がいいですね。
どうぞ、あなたの人生の夢の実現に向かう、
チャレンジをしていく毎日にしてください。
夢が明確になると、
あなたの才能が、煌めき始めますよ!
(浜本哲治)
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