上手くいった、いかなかった方法論で、
可能性を狭めないことだ。
どこまでも自由に大胆に
無限にある可能性を追求することだ。

＜772＞

育つかどうか気になっていた子が、
育ってくれるのは、やはり嬉しいものですね。

ただ、出来ることは、
出来るだけ自然の状態にしてあげて、
見守ることしかありません。

これは、人間の才能を育てる時にも同様ですが。

人間は、上手く行った表面的な方法などで、
すぐに型にはめたがる傾向にあります。

夢の実現も、才能の進化も、
もちろん、トライアンドエラーで、
試行錯誤しながら近づき、伸ばしていきますが。

例えば、上手くいかなかった方法は、
すぐにダメだと決めつけてしまうことは、
可能性を狭めることになります。

上手く行ったことも、
やり方だけを真似ても、
次も上手く行くとは限りません。

上手く行ったこと、そうでなかったことを、
本質や真理まで掘り下げることが、
とても重要なことになります。

目的地に辿り着く道は、無限にあります。
上手く行った方法、上手くいかなかったやり方が、
人が違えば、タイミングが違えば、
全く逆になる可能性もあります。

自然の摂理、本質を外さない限り、
例えば、あなたの心が感じた方向、方法は、
試してみる価値はあります。

常識や先例で、
可能性の道を狭めないことです。

どうぞ、もっと自由に、もっと大胆に、
あなたの可能性を信じてチャレンジしてください。

可能性は囚われての眼鏡を外して見れば、
無限に見えてくるものです。

チャレンジする方法がなくなることは、
人生の全ての時間を使っても、
あり得ないでしょう。

今日も、どうぞ、
どこまでも、どんどん追求していってください。
掘り進む手を止めないことで、
少しでも掘り進めば、さらに大きな可能性が見えてきます。

今日もチャレンジ、チャレンジを愉しめる、
一日になりますね！

（浜本哲治）