水分を自然で適正に循環させることは、厭わないことだ。その活動そのものにも、循環させる時空にも大きな意味がある。<796>

水分を自然で適正に循環させることは、
厭わないことだ。
その活動そのものにも、
循環させる時空にも大きな意味がある。

<796>


梅雨空にも映える黄色い花が可愛らしい胡瓜(きゅうり)ですね。

黄色を好む虫も多く、
黄色いTシャツを着ていると、
勘違いした虫が、よく寄ってきます。

胡瓜には雄花雌花があります。
実のなる雌花には、小さな実の形が現れて、花が付きます。
この子は、雄花ですね。

胡瓜の栽培は、紀元前4000年にメソポタミアで、
盛んに行なわれていて、
日本では、平安時代から栽培されているようです。

胡瓜の「胡」はシルクロードを渡ってきたことを、
意味しているようですね。

「木瓜」や「黄瓜」とも書かれますが、
「きゅうり」の名前の由来のようです。

黄瓜とも書かれるように、
以前は、完熟して黄色くなった実を、
食していたようですね。

甘味が薄く、苦味が強くなるために、
今のように、未熟な実を食べるようになったようです。

胡瓜は栄養価は高くありませんが、
昔は水分補給の大切な役割を果たしていたようです。

花言葉は、
「洒落」

胡瓜やトマト、西瓜(すいか)など、
暑い季節に水分を補給してくれる、
野菜たちが育ってくれます。

今は浄水施設が完備していますが、
昔は、この季節は生水を飲むと、
水あたりを起こしていたりしましたので、
大切な水分の補給源でもありました。

今では、薬漬けになった水も、
健康のためには、そのままは飲めませんし、
農薬や肥料の影響を受けた野菜も、
気軽にそのまま食べられなくなっていますね。

どんどん、住みづらい地球に、
自らしているのが、人間界の現状でしょう。

暑い季節は、
水分の補給が、特に大切になりますが、
ぜひ、安全な水をしっかりと飲んでください。

梅雨の時期も、
陽射しが強く、暑い夏ほどの気温はありませんが、
湿度が高いため、やはり水分の補給は大切です。

気づかないうちに、熱中症になっている。
ということもありますからね。

喉の渇きで、水分の不足を、
身体は教えてくれますが。

喉の渇きを感じた時点で、
すでに身体は、かなり疲労していますので、
水分補給の大切なポイントは、
喉の渇きを感じないように、
こまめに飲むことですね。

身体に疲労を感じさせることは、
能力の発揮に、大きな影響を与えますから、
夢の実現には、水分の補給も、
大切なチャレンジのひとつですね。

トイレの回数が増えることを気にして、
水分の補給を制限するのは、
デメリットの方が多いでしょう。

トイレの時間は、閃きを受けやすい、
とても大切な瞬間です。

追求、チャレンジしていることに、
心は向けた状態で、思考を手放す感覚を身に付けていれば、
とても有意義な時間になります。

水分が不足して、疲労を溜めていると、
閃きも出てきませんからね。

どうぞ、今日も、
しっかりと、水分を補給して、
トイレにもしっかりと行って、
体内の水分を、充分に循環させてください。

あらゆる時間を、夢へのチャレンジに活用する、
視点を持っていくと、
全ての時間が愛おしくなっていきます。

今日も一日を、最大限有効に使える、
素晴らしい一日をお愉しみください!

(浜本哲治)

胡瓜(きゅうり)の花です
胡瓜 きゅうり の花です