時間は命そのものである。その自分の命、誰かの命を最高に輝かせてこそ、命を生かすことになる。<797>

時間は命そのものである。
その自分の命、誰かの命を最高に輝かせてこそ、
命を生かすことになる。

<797>


人間も含め、自然界の生き物すべては、
一人では生きてはいけません。

必ず、誰かの命をいただいたり、
助けを借りて、生きていきます。

植物たちは、喜んで身を削って、
命の基を捧げてくれますし、
あなたの人生を、夢の実現を、
喜んで手助けしてくれる、
人たちも必ずいますね。

ただ、あなたが何をしたいのか、
どこに向かっているのかが、わからなければ、
手助けのしようがありません。

また、明確になっていなければ、
力になってくれる人との、
出会いの可能性も限りなく低いものですね。

したくもないことや、行きたくもない場所を、
目指している場合でも、
それを支えてくれている、自然や、
手助けをしてくれる人もいますが、
それぞれに、命を削ったり、
命そのものである、時間を削って
手助けしてくれるわけですから、
申し訳ないことですね。

特に、自然から離れ過ぎていて、
未成熟な、日本の社会は、
命をいただいて生かされてる実感が薄くなっていて、
自分自身や誰かの、時間を使うことに、
無頓着なところがありますが、
自然や時間の命の重みも感じていきたいですね。

命に応えるには、
授けられたもの、自分らしさを輝かせて、
真剣に、本当の自分で生きていくことでしょう。

あなたの持っているものは、
本当に素晴らしいものです。

どうぞ、その気になり、本気になってください。

あなたの貴重な命の時間を使って、
どこまで、その素晴らしさに磨きをかけられるか。

どうぞ、あなたを最高に輝かせることに、
チャレンジしてください。

そのあなたに、命を捧げてくれる人が、
きっと、運命の出会いで現れますね。

今日も素敵な一日になりますよ!

(浜本哲治)