時間は命そのものである。
その自分の命、誰かの命を最高に輝かせてこそ、
命を生かすことになる。
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人間も含め、自然界の生き物すべては、
一人では生きてはいけません。
必ず、誰かの命をいただいたり、
助けを借りて、生きていきます。
植物たちは、喜んで身を削って、
命の基を捧げてくれますし、
あなたの人生を、夢の実現を、
喜んで手助けしてくれる、
人たちも必ずいますね。
ただ、あなたが何をしたいのか、
どこに向かっているのかが、わからなければ、
手助けのしようがありません。
また、明確になっていなければ、
力になってくれる人との、
出会いの可能性も限りなく低いものですね。
したくもないことや、行きたくもない場所を、
目指している場合でも、
それを支えてくれている、自然や、
手助けをしてくれる人もいますが、
それぞれに、命を削ったり、
命そのものである、時間を削って
手助けしてくれるわけですから、
申し訳ないことですね。
特に、自然から離れ過ぎていて、
未成熟な、日本の社会は、
命をいただいて生かされてる実感が薄くなっていて、
自分自身や誰かの、時間を使うことに、
無頓着なところがありますが、
自然や時間の命の重みも感じていきたいですね。
命に応えるには、
授けられたもの、自分らしさを輝かせて、
真剣に、本当の自分で生きていくことでしょう。
あなたの持っているものは、
本当に素晴らしいものです。
どうぞ、その気になり、本気になってください。
あなたの貴重な命の時間を使って、
どこまで、その素晴らしさに磨きをかけられるか。
どうぞ、あなたを最高に輝かせることに、
チャレンジしてください。
そのあなたに、命を捧げてくれる人が、
きっと、運命の出会いで現れますね。
今日も素敵な一日になりますよ!
(浜本哲治)