学ぶ愉しさこそ、背中で語ることだ。
愛する夢に嬉々としてチャレンジしていくことで、
学ぶことを厭うことはない。
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自分以外、皆師である。
人間の老若男女を問わずはもちろんのこと、
自然の動植物たち、全ての出来事から、
学ぶことは、本当に多いものですね。
学びには、好きであること、愛がなければ、
本当に学べる部分は見えてきませんし、
学びが身に付いていくこともありません。
人間社会は、なぜこんなに学ぶことを強制したり、
義務化や条件付けをしてしまうのでしょう。
学ぶことは、本来楽しいことであり、
人間は、愛を注ぐものに関して、
喜んで学んでいくものです。
学ぶことが、辛いもの、嫌なこと、
という思いを刷り込んでしまう方が、
長い人生に大きなマイナスになるでしょう。
学ぶことは、チャレンジそのものであり、
学ぶことを厭うことは、
自らの意思で、チャレンジすることを、
しなくなってしまうことにも繋がっていきますね。
また、あらゆるものから学べるものを、
感情や先入観で排除して、
学ぶ機会を逸することにもなっていくでしょう。
子どもたちには、
ぜひ、学ぶ楽しさを伝えてください。
そのためには、夢を決めること、
それを、とことん追求することの、
楽しさ、素晴らしさや、価値を感じさせることですね。
そして、これらのことや、
全てのことから学べることを、
あなたの背中で見せてあげてください。
また、誰かを、何かを、
愛すること、愛を注ぐことが、
どういうものかを見せてあげてください。
今日も、学べる材料に事欠かない、
素晴らしい出来事が、たくさん起こりますね。
気づきや学びを得て、
脳にインプット、実践を繰り返すほどに、
あなたの夢も、子どもたち、未来の子どもたちの、
夢の実現も近づいていきますね。
一人の夢の実現は、
決して、一人だけのものではありませんからね。
(浜本哲治)