夢へのチャレンジで発生するストレスには、
正面から磨かれることだ。
不要なストレスには
心をフォーカスさせないことだ。

＜839＞

何かを洗い流すには、
強い水流が必要でしょう。

才能を研ぎ澄ましていくにも、
強い研磨も必要です。

習慣をアップデートしていくにも、
決断をして、大きなストレスと対峙しなければなりません。

もちろん、夢を実現するにも、
常に変化し続ける勇気とチャレンジが必要です。

人間が生きていくにも、進化するにも、
ストレスは必要不可欠なものですが。

その捉え方と向き合い方を体得することが大切ですね。

あなたが夢に、無理ではなく、チャレンジしていることで、
発生するストレスは、必然必要なストレスですから、
正面から向き合って、喜んで洗われ、磨かれることです。

このストレスから逃げていては、
なかなか、ダイヤの輝きは手に入れられません。

自らが目指す夢にチャレンジしているのであれば、
そのストレスが、心身を病むようなストレスにはなりません。
逆に、このストレスを避けようとするストレスの方が、
心にも身体にも良くないでしょう。

やらされたりではなく、自らの意思で磨かれることも大切ですね。

そして、自分ではどうにもならないこと、
例えば、誰かや環境を変えようとすることや、
自分でコントロールできる、夢の実現に関係ないことに、
心をフォーカスしたり、わざわざストレスを、
受けるような言動をしないことです。

こういう、自分でコントロールできる部分で、
感じなくてもよいストレスを感じて、
心身のリズムを崩している人は、
驚くほど多いものですね。

夢の実現、才能の進化に向けて、
一途に心を向けて、追求していれば、
それだけで、充分な研磨のストレスを受けられます。

どうでもいい、どうにもならない、
ストレスにエネルギーを消耗して、
心をすり減らしていては、
磨かれるストレスの研磨にも影響が出てきます。

どうぞ、あなたの心が、どこにフォーカスされているかが、
とても大切になりますから、
脇目もふらずに、一心に夢にフォーカスさせて、
ダイヤモンドの輝きを放てるような、
ストレスの雨に打たれてください。

余計なストレスを手放していくと、
それだけでも、あなたの才能は磨かれていき、
夢に近づいていくことになりますね。

（浜本哲治）