夢への想いは、自分自身の脳にいつも告白することだ。その告白が潜在領域と繋がり、閃きを引き出す重要なきっかけになる。<895>

夢への想いは、
自分自身の脳にいつも告白することだ。
その告白が潜在領域と繋がり、
閃きを引き出す重要なきっかけになる。

<895>


誰かへの淡い恋心は、
伝えられずにいるかもしれませんが。

あなたの脳や才能には、
夢への思いを、ぜひ告白してください。

脳にはもちろん、思いのエネルギーは届きますが、
やはり、言葉をはじめ、五感をフルに使って、
刺激を届けるようにして、インパクトを与えることです。

この刺激は、顕在能力の発揮にも、
潜在能力を引き出すことにも、とても効果的です。

特に潜在能力とのアクセスのゴールデンタイムになる、
目覚めた直後の、思考が働いていない時の閃きを、
常時得ていくには、寝る前の告白が、
とても有効ですね。

寝る前には、ぜひ毎日しっかりと、
実現したい夢に関する告白を脳にして、
眠りにつくようにしてみてください。

寝る前ですから、思考はあまり働かせない方がいいですね。
考えだすと、眠りに落ちづらくなりますからね。

そして、明日の目覚めの時の閃きを、
楽しみにしてください。
ぜひ、内容については、手書きでも、ボイスでもいいので、
メモを残すようにしてください。

潜在領域とのアクセスが頻繁になってくれば、
メモも必要なくなりますが、
内容を理解したり、すぐに役立てるには、
記録しておいた方がいいでしょう。

ただ、閃きを受けた瞬間には、
脳内では、その内容などを充分理解していても、
メモなどに残ったものを、
思考が働きだして考えてみると、
理解できないものであったり、
意味の分からないものも多くあります。

これは、どうやら、思考領域と潜在領域では、
観点や理解の深さが違うようです。

思考で理解できない内容であれば、
思考領域が、まだそのレベルに到達していないと、
考えてもいいでしょう。

後々、読み返すと、今は理解できないことでも、
理解できるようになっていたりします。

また、意味は理解できても、
閃きを受けた時点では、素晴らしいと理解していたものが、
思考で考えると、たいした閃きでもないと感じた時は、
その記録した言葉の内容を、
理解する、捉える観点や深さが違うと
考えた方がいいかもしれません。

思考では、当たり前のことや、何気ないことでも、
もっと深い意味があるかもしれないということですね。

そういう意味でも、
閃いた内容を、そのまま正確に記録するのも、
少し難しいことなのですが、
それも、慣れてくると進化していきます。

どうぞ、あなたの潜在領域からの情報を楽しみにして、
夢へのチャレンジに活用したり、
思考領域の幅や奥深さを進化させることに、
役立ててください。

振り子細工のように、心もエネルギーも揺れますから、
閃きを得ていくには、焦らないことも大切ですね。
思考が働いたり、心身に力が入ると
引き出しづらくなりますからね。

良質な睡眠が、閃きにも大切ですから、
今日寝る時も、五感を使って、脳に夢の告白をしたら、
後は思考を手放して、ぐっすりおやすみください。

閃きは、明らかに思考を超えていますから、
今日も、あなたの想像を超えた領域に踏み込める、
きっと素敵な一日になりますね!

(浜本哲治)