未来にも、過去にも囚われることなく、今を最高に生ききることだ。やり直すことも、生きることもできない過去と未来の存在意義を心に刻印することだ。<907>

未来にも、過去にも囚われることなく、
今を最高に生ききることだ。
やり直すことも、生きることもできない
過去と未来の存在意義を心に刻印することだ。

<907>


自然界では、今を生きるしかありません。

過去はもうどうにもできませんし、
未来はまだ生きることはできません。

自然界の最高の生き方は、
過去からより多くを学び、
素晴らしい未来の夢をイメージして、
今を生き切ることでしょう。

過去は、どうあがいても変えられませんから、
出来事自体に囚われることなく、
出来るだけ多くを学ぶことですね。

未来は、目指すもので、
今の行動が変わってきますから、
結果を心配することなく、
鮮明に本来の夢を思うこと、イメージすることですね。

どうも、今の時間の使い方が、
過去や今の出来事に囚われる時間が長く、
未来の行動をあてにすることで、
今を、出来る最高で生き切れずに、
変わっていかない未来や、
充実していかない今に、
苦しんでいるケースを多く見かけます。

自由に行動を起こせるのは、今しかありません。

今起こった出来事に、心も躓いて、
明日からやり直そうとすることは、
気分転換をはかる意味ではいいかもしれませんが、
明日、また起こる出来事に躓いて、
先延ばしになることが多いものです。

アスリートには顕著に現れることですが、
一日トレーニングを休むと、
それを取り戻すのに、何倍も時間がかかります。

どんな能力や才能にも、
同じようなことが言えるでしょう。

どんな出来事や結果に遭遇しても、
今出来る精一杯の行動を止めないこと。
これは、とても大切なことですね。

未来は夢によって、
今のアクションを最高にするためにあります。
未来のアクションは、結果同様に、
期待しないことですね。

実際に動ける今のアクションを、
最高にしていかない限り、
結果が良くなることもありませんからね。

最高の明日を迎えるためには、
今日の疲れも、囚われも明日に残さないことですから、
今からの睡眠を、最高のものにしていくことです。

今出来る最高のチャレンジですね。

今日も、二度とない最高の一日になります。
素晴らしい夢に向かって、
今の最高を積み重ねてください。

確実に夢に近づいていく、
素敵な一日になりますね!

(浜本哲治)