すっかり細胞的には別人になっている2年という月日を、どれだけ進化でき、愉しめたかを一日に置き換えながら感じてみることだ。<981>

すっかり細胞的には別人になっている
2年という月日を、
どれだけ進化でき、愉しめたかを
一日に置き換えながら感じてみることだ。

<981>


ニ年という時は、あっと言う間に過ぎ去っていきます。

その時間のエネルギーを使って、
人間の身体の細胞は、大半が入れ替わります。
ニ年前と、姿形はそれほど変化は感じられなくても、
中身は別人になっているわけですね。

ニ年で自分がどれほど変化し、進化できたか。
自然界での本来の進化は、どれほどの人の幸せに、
役立てたかを見れば、明らかでしょう。

夢の実現に、どれだけ近づけたかでも、
計ることは出来ますね。

届ける愛の追求も、才能の追求も、
それで、幸せになれる人に届けられて、
初めて進化に結びついていくものです。

ひとつの愛や才能を、
ニ年間追求していけば、
かなりの進化を遂げたり、
進化への手応えを感じるレベルになっているでしょう。

ただ、時間的にはあっという間ですから、
エネルギーを集中できていなければ、
ほとんど、変化、進化を感じられずに、
過ぎてしまう時間でもあります。

誰にでも同じように流れる時間のエネルギーを、
いかに進化に結びつけていけるか。

そこは、エネルギーの集中が全てですね。

一日が一生であり、二年にも匹敵します。
一日の過ごし方を見ていれば、感じていれば、
どういう生涯になるか、二年後にどれほど進化できるかは、
明らかになるでしょう。

どうぞ、あなたの人生を、二年後を彷彿とさせる、
一日にチャレンジしてください。

今日の進化の度合が、二年後の進化です。
今日の愉しみ方が、人生の愉しさになります。

一日が一生を実感、実践できていくほどに、
毎日がどんどん愉しくなっていきますね。

今日も素敵な一日になりますね!

(浜本哲治)