脳の思考領域と潜在領域の存在を実感し、潜在領域と繋がり、そこにある情報や能力を引き出していくことで、夢も人間の進化も実現していく。<997>

脳の思考領域と潜在領域の存在を実感し、
潜在領域と繋がり、
そこにある情報や能力を引き出していくことで、
夢も人間の進化も実現していく。

<997>


まだまだ、進化の余地が、
あり過ぎるほどにある人間界ですが。

人間が真に進化していくためには、
自然界のルールを知り、そのルールに沿うことと、
生涯でわずか数パーセントしか使われていないと言われている、
脳の潜在領域を、どれだけ、
当たり前に多く使えるようになるかでしょう。

自然界のルールは、自然に学ぶのがいちばんですが。
もっともっと、知り得たことを、
まず、人間が第一に学び、身につけるべきこととして、
伝えられるべきでしょうね。

潜在領域の活用方法は、
私も研究を進めていますが、
これは、どんどん掘り起こせるものです。

自然界のルールも、
潜在能力の活用方法も、
実際に実践する人が増えていけば、
人間界全体の進化のために、
当たり前のレベルが高まっていくでしょうね。

潜在領域から能力などを引き出すには、
まずは、その存在を感じることです。

潜在領域を感じるためには、
まず、一心にひとつのことを、
追求していることが必要ですが。

思考と閃きの違いを感じることが、
その後の継続した潜在領域の情報や能力を、
引き出していくことに繋がっていきます。

思考で考えることや、記憶することと、
閃きで情報などを得ることや、
潜在領域の記憶を引き出すことは、
脳の使われ方に、明らかな違いがあります。

例えば、潜在領域から引き出した、
閃きなどの情報は、
メモなどに残したり、
口ずさんで、音などにして、
思考領域の記憶にインプットしなければ、
思考の記憶を探っても、
その情報は見つかりません。

しかし、潜在領域を活発に使い出すと、
思考の記憶の領域になくても、
最適なタイミングで、再び閃きで再現することが出来ます。

本来、人間の脳は、コンピュータより、
遥かに精巧で、膨大な容量があるものですから、
単に記憶だけでも、コンピュータより、
劣っていると考える方が無理があるでしょう。

単に、その引き出し方を、
人類が当たり前に出来ていないだけでしょう。

そして、単に情報をそのまま記憶するだけではなく、
人間の潜在領域のハードディスクは、
目指す夢などの方向に、必要な形で、
アレンジ、熟成、洗練された情報などになって、
現れてきます。

思考だけで全てをやろうとすることは、
例えば、100の使える容量があるところを、
わずか1~2の容量しか使わないようなものでしょう。

これが、100全てを活用できるようになったら、
凄いことになりますね。

それは、現に存在している容量で、
そこには、すでに様々な情報などがインプットされています。
後は、それをいかに引き出していくかだけですね。

ぜひ、思考領域と潜在領域の、
情報や脳の使われ方の違いを感じて、
潜在領域へのアクセスのきっかけにしてください。

どうぞ、イメージしてください。
あなたの中に、無限に眠る能力を、
自由自在に操れるあなたがいます。

きっと、夢の実現も簡単なことになるでしょう。

これは、決してユメ物語ではありませんね。
与えられているものを、
当たり前に使えるようになることです。

これだけ、可能性を秘めた人間ですから、
きっと本来の進化を遂げていきます。
それだけも、なんと素晴らしい世界か!ですね。

後は実際に素晴らしい世界を創っていくだけですね。

(浜本哲治)