雛菊(ひなぎく)デイジーの花です。
雛菊(ひなぎく)デイジーの花です。
おはようございます!
まさに、春の陽光というイメージがピッタリの、
朱色の朝が明けてきました。
今日3月4日は、
- バウムクーヘンの日
神戸のドイツ菓子製菓会社・ユーハイムが2010年に制定。
1919年のこの日、広島県で行われたドイツ展示会で、
同社を創業したドイツ人カール・ユーハイムが
日本で初めてバウムクーヘンの製造販売を行った。
- ミシンの日
ミシン発明200年を記念して日本家庭用ミシン工業会
(現在は日本縫製機械工業会)が1990(平成2)年に制定。
「ミ(3)シ(4)ン」の語呂合せ。
イギリスのトーマス・セイントが
世界で初めてミシンの特許を取得したのは1790(寛政2)年だった。
「ミシン」という名前は、sawing machine(裁縫機械)の
machineがなまったものである。
- サッシの日
サッシメーカーの吉田工業(現 YKK AP)が制定。
「サッ(3)シ(4)」の語呂合せ。
- 雑誌の日
富士山マガジンサービスが2008(平成20)年に制定。
「ざっ(3)し(4)」の語呂合せ。あわせて、3月・4月を「雑誌の月」とした。
- さんしん(三線)の日
琉球放送(現RBCiラジオ)パーソナリティ上原直彦が1993年に提唱。
沖縄楽器の三線=「さん(3)しん(4)」の語呂合わせ。
三線(さんしん)は、蛇味線(じゃみせん)とも呼ばれる
沖縄の楽器で、三味線の元となったとされている。
- 酸蝕歯(さんしょくし)の日
液体歯磨剤「シュミテクト」を販売するグラクソ・スミスクラインが制定。
「さん(3)し(4)ょくし」の語呂合せ。
酸蝕歯とは、食物中の酸によりエナメル質が侵食された歯のことである。
- 三枝の日
落語家の桂三枝にちなむ。2009年より毎年この日に
大阪・なんばグランド花月にてイベント「三枝まつり」を開催している
(6代目桂文枝襲名に伴い2012年で終了)。「さん(3)し(4)」の語呂合わせ。
- 三姉妹の日
女性ばかりの姉妹の中でもひときわ華やかで絆が強いとされる
長女・次女・三女の三姉妹。
その調査・研究を行っている三姉妹総合研究所が制定。
3と4で「三姉妹」と読む語呂合わせから。
- 円の日
1869(明治2)年のこの日、明治政府が貨幣を円形として
金銀銅の貨幣を鋳造する円貨の制度を定めた。
- 赤黄男忌
俳人・富沢赤黄男(とみざわ かきお)の1962(昭和37)年の忌日。
今日の誕生花は、
- 木苺(きいちご)ラズベリー
- 雛菊(ひなぎく)デイジー
- アイスランド・ポピー
- アザレア
- 透かし百合(すかしゆり)
- ペラルゴニウム
- 紫華鬘(むらさきけまん)
- 口紅水仙(くちべにずいせん)
- 犬の陰囊(いぬのふぐり)
- 山査子(さんざし)
この子も、花が咲いたまま、
長く、雪の中に埋もれていましたが、
元気に復活してきています。
小さい子たちも、
茎がたくさん折れたりしながらも、
ほんとに見事に再生してきますね。
デイジーの花言葉は、
「あなたと同じ気持ちです」「無邪気」「乙女の無邪気」
「美人」「純潔」「明朗」「平和」「希望」
植物たちの自然の剪定、人間の洗礼などから、
復活してくる逞しさは、
本当に会得していきたいところですが。
植物たちを見ていて、感じていて、
人間との大きな違いは、
やはり、フォーカスの違いでしょう。
人間は、傷つくことを怖れすぎていますし、
起こってしまったことや、
放出してしまったエネルギーを、
いつまでも気にし過ぎますね。
自然界では、無傷ではいられませんし、
その負った傷こそが、節になり、
個性と味わいを増していくものになります。
樹々たちは、剪定を受けた場所は、
どんどん新たな幹にのみ込んで、
しなやかさを増す、節にしていきます。
小さな花々も、剪定を受けてしまった部分に、
囚われることなく、可能性があれば、
どんな姿であろうと、エネルギーを送り続けますし、
それができないようであれば、
どんどん新たなものを生み出していきます。
感傷に浸って、多くの時間を費やしてしまうことが、
多くなっている人間ですが。
人間と同じような思考も感情も持ち合わせていながら、
遭遇したことに囚われることなく、
次々と奇跡を起こしていく植物たちを見て、感じていると。
人間の進化の余地が、明らかに見えてきますね。
植物たちから、自然の摂理や、
自然界の生き方を学ぶ場合に、
人間と同じような感情などを持っていることを、
前提として見ていくことです。
意思や思考や感情があることは、
愛犬、愛猫と同じように、
毎日接していると、すぐに感じられることですが。
感情などの繊細さは、人間の感性よりはるかに高いものでしょう。
その上で、起こしている現象を、
自分自身と重ねてみると、
そこに、自然や自然界での生き方が見えてきます。
どうぞ、今日も、
自然界は本来、もっともっと愉しめる世界です。
愉しむことが、最も深く、遠くまで、
探索でき、味わえる唯一と言える方法です。
その愉しみ方を、植物たちに学んでください。
その真髄を掴めると、
目の前のあらゆる出来事が、
違って見えてきて、全て愉しめるようになります。
愉しいだけの今日、毎日は、
自然界では普通に実現していくことを、
ぜひ、感じられる一日をお愉しみください!^^
今日もいい日になりますよ!
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