思感と思考の双方を使えるようにしておくことだ。それぞれの得意分野を把握して使い分けられるようにしよう。<1339>

思感と思考の双方を使えるようにしておくことだ。
それぞれの得意分野を把握して
使い分けられるようにしよう。

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自然界で起こるチャンスの、
最適のタイミングを捉えるには、
やはり、思考を極力手放して、
思感のクオリティをどんどん高めていった方が、
絶妙なタイミングを掴まえられるようになります。

いきなり大切なことを、
思感に委ねることは、
たぶん、大きな抵抗があるでしょう。

ただ、タイミングなどを思考に頼り過ぎていると、
最適なタイミングを逃すことが多くなりますし、
そもそも、チャンスやタイミングに気づかないことが、
圧倒的に多くなります。

チャンスやタイミングは、
思考で考えるより、思感で感じた方が、
現時点でも、間違いなく、
思感の方が、遥かに高いクオリティでしょう。

思考と思感は、通常混在していますから、
そのことを感じ分けてみることも大切ですね。

例えば、暗闇の中で照らすライトが二つあれば、
明るい方を使いたいですよね。
使ってみて、どちらが明るいかわかれば、
例えば、左右のポケットに分けていれておいて、
明るい方をいつも使えるようにしておくでしょう。

同じように、思考と思感は、
チャンスやタイミングを捉えることに関しては、
明らかに大きな差がありますから、
それぞれを知り、いつも使えるようにしておくことです。

そして、明るいライトである思感を、
使い込んでいくことで、
性能をどんどん高めていくことです。

基本的な性能を高めていくために、
何よりも大切なことは、
自然界で、本来目指すべき夢を、
目指していることが最重要になります。

手段などを目指すことで、
起こること自体が、不自然なことが多くなりますので、
自然を感知する機能は働かないと考えてもいいでしょう。

本来の夢を目指すものに据えた上で、
まずは、日常の中の小さなことでの、
チャンスを感じることや、
タイミングを捉えることを、
思感のそれに委ねていくことですね。

これをやっていくと、まずは、
思感の性能が、いかに高いかを実感することになるでしょう。

その実感が信頼にもなっていきますね。

全ての能力は、使わなければレベルアップすることはありません。

多くのチャンスを見逃し、
多くのタイミングを逸することで、
夢への到達地点や時間に、
大きな差が出てくることは明らかでしょう。

プロとアマチュアでは、
やはりプロフェッショナルに任せた方がいいですね。

適材適所は、人材育成の鉄則ですが、
自分の中の能力も、得意を最大限活かすことです。

特に、思考と思感の使い分けは、
現代人は大きく不自然になっています。

人間は基本的な能力の差はありません。
チャンスが訪れていることも、
人によって、大きな差はないでしょう。
差が出てくるとすれば、
目に見えないことの方が、圧倒的に多いチャンスを感じられるか。
そして、より良いタイミングでアクションを起こせるか。

この差だけでしょう。

どうぞ、まずは、自己分析をしてみてください。

思考と思感を感じ分けて、
どういう使い方をしているかを把握してみると、
成長、進化の大きなヒントや面白いことが見えてくるでしょう。

多くのチャンスを捉え、最適なタイミングでアクションを、
起こせるようになってくると、
本当に愉しみな動きを、あなたの人生は見せてくれるようになりますね。

今日も、きっとエキサイティングな、
楽しみな一日になりますよ!

(浜本哲治)