愛だけにフォーカスして、
愛のエネルギーだけを循環させていくことだ。
進化の実現へのチャレンジである。
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梅雨の季節、夏の季節に、
植物たちがどんどん成長する様子は、
まさに、愛が増していくのを感じられます。
自然界での夢の実現、
自然界で生きる者が、本来目指すべきものは、
誰かの幸せを実現していくことですから、
愛がどんどん溢れていくのは、当然のことでしょう。
その愛が循環して、
自然界が進化していきます。
ただ、人間界では、
どうも、自然界の自然な循環の、
逆の循環をさせようとしている状況ですね。
人間のために、自分のために愛を搾取したり、
愛が受け取れれば、愛を届ける。
という流れになっていますからね。
また、自然から離れ過ぎて、
自然の仕組みがわからなくなっていて、
自分自身が愛と感じられないことに、
必要以上に心を向けて、
さらに、排除しようとしたり、
攻撃したりしてしまっているのが、
多い傾向ですね。
自然界が、どんなに愛だけに溢れる世界になっても、
全ての存在が、愛と感じられるものはなく、
大半は、愛とは感じられないものです。
自分自身が愛と感じられないものに心を奪われて、
愛以外のエネルギーを放出して、循環させてしまって、
自ら苦しんでいるのが現状でしょう。
愛でさえ、愛と感じられないことがあるのですから、
愛でないと感じられるエネルギーに囚われて、
愛以外のエネルギーを放出して、
まず、自らの心を荒ませてはいけませんね。
愛と感じられないエネルギーは、
必要以上に触れることなく、
そっとそのままにしておくことです。
そして、愛と感じられるエネルギーだけに、
触れ、心を向けて、
そこから生まれてくる愛のエネルギーだけを、
放出させ循環させていくことです。
長所をひたすら伸ばしていけば、
短所も引き上げられるのと同じように。
愛にひたすらフォーカスして、
愛だけを循環させて広げていけば、
自分自身も、どんどん成長しますから、
それまで愛と感じられなかったエネルギーも、
愛と感じられようになっていくものです。
どうぞ、あなたが愛と感じられるエネルギーだけを、
たくさん循環させてください。
まずは、愛のエネルギーだけにフォーカスすることですね。
意外と、愛とは感じられないエネルギーに、
触れたり、関わったりして、
時間やエネルギーを浪費しているものです。
愛だけを循環させて、
自然界では不都合は起きません。
それどころか、非常に高いレベルで、
エネルギーの循環を起こして、
異次元を感じられる環境に、
身をおく感覚になっていきますし、
実際に環境がどんどん変わっていきます。
今日も、愛だけを感じる、
素晴らしい一日を、全力でお愉しみください!
(浜本哲治)
純白の南天 なんてん の花が咲いてきました