今がいちばん若い。
完成も完璧もない自然界の人生、
どこまでも少年のようにチャレンジあるのみ。

＜847＞

人生は、どこまで行っても少年時代です。
たかだか数十年の人生で、
完成も完璧もあり得ません。

限られた人生の時間ですが、
同じ時間も「もう何時間しかない。」と
「まだ何時間ある。」では、
その過ごし方が、全く違ってきますね。

これは、日常のチャレンジの中で、
残り時間の捉え方が変わるだけで、
チャレンジの内容や、能力の発揮のされ方、
心の状態が違うことを感じてみるとわかりますね。

人間の進化に、年齢や、過去や今の状況、環境は
関係ありません。
それが、自然界の素晴らしいところですね。

常に、どんな夢でも目指せて、
その夢が、自然の理に適った夢であって、
チャレンジし続ければ、
必ず、進化して、実現に向けて近づきますし、
愛も与えられることになります。

ただ、「まだ・・・」のチャレンジは、
残り時間を明確にすることや、
ターゲットを絞り込めることで、
中身の濃さが違ってきますね。

「もう・・・」は諦めの境地ですが、
目指すもの、タイムリミットのない「まだ・・・」は、
夢の実現はもちろんありませんし、
進化を妨げるものになります。

夢と期限を与えられてこそ、
あなたの才能は、どこまでも進化するものです。

人生、まだまだこれからです。

どうぞ、今がいちばん若い、少年時代と認識して、
理想に燃える少年さながらに、
志を目指して、チャレンジしてください。

その思いに応えて、
あなたの才能は、どこまでも進化して、
あなたの目指すところにいざなってくれますね。

今日も、人生でいちばんの日になりますよ！

（浜本哲治）