タイムリミットの本来の利点を最大限に活用して、
余裕のあるチャレンジで、
潜在能力を引き出していこう。

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夢の実現のタイムリミットや、
日々のタイムリミット、到達ポイントは、
もちろん、自分自身で設定するか、
自分のものにしておくことが、
とても大切なことですが。

タイムリミットは、
やるべきことを明確にしてくれると同時に、
潜在能力を引き出す役割も果たします。

もちろん、夢のタイムリミットが決まったら、
一日単位でも、夢からブレイクダウンしたチャレンジを、
一日のタイムリミットまでに仕上げていくチャレンジが、
必要不可欠なものになります。

一日の夢、目標の設定、チャレンジは、
人生そのものに反映していきますし、
もちろん、夢へのチャレンジも、
一日の姿が、そのまま現れてきます。

一日単位で、いつもタイムリミットぎりぎりになって、
慌てて仕上げているようでは、
夢も人生も同じようになっていきます。

自ら追い込むことも、
潜在能力を引き出すにはいいことですが、
さらに、そのリミットに向けて、
前倒しのチャレンジをしていくことは、
意図的に潜在能力を引き出すチャレンジにも
繋がっていきます。

余裕を持ちながら、タイムリミットを意識する利点ですね。

本当に切羽詰まると、
フル回転した思考を手放すのは難しくなって、
手放すためには、逆に思考停止状態になるまで、
思考を働かせることが有効になりますが。

これでは、脳も疲れますし、
エネルギーと時間がもったいないですね。

それよりは、意識的に思考を手放せる状態で、
それを実践して、潜在能力や閃きを引き出した方がいいでしょう。

冬ならぬ、タイムリミットが来る前に、
ぜひ、チャレンジのストックをしていってください。

日々、精一杯のチャレンジをしていますから、
一気にストックされることはありませんが、
少しずつストックされたチャレンジが、
あなたの能力の開発に、大きく役立ってきます。

どうぞ、前倒しに、今日のチャレンジはこなして行って、
さらに先のチャレンジにも手を伸ばしてください。

余裕を持って、潜在能力を引き出すチャレンジは、
その醍醐味を存分に味わえますよ。

精一杯を濃縮させて生み出した、
本当の余裕の素晴らしさを感じられる、
今日もきっと素敵な一日になりますね。

（浜本哲治）