才能には、本来目指すべきターゲットを授けることだ。そして、言葉ではなく背中で語る夢を醸し出していこう。<1466>

才能には、本来目指すべき
ターゲットを授けることだ。
そして、言葉ではなく
背中で語る夢を醸し出していこう。

<1466>


植物たちを毎日感じていて、
凄みとして痛切に感じることは、
その生き様から、夢が見えてくることです。

何も言わなくても、
その姿を見るだけで、
何を言いたいのか、どうしたいのかがわかることは、
ブレない思いの産物でしょう。

そして、その思いの向かう先は、
自分のためではなく、
誰かのため、多くの者のためを目指しているからこそ、
多くの者たちに生かされて、
さらに成長、進化に向かえる循環になっています。

人間界でも、この循環は、
いつも時代にも、どの場面でも、
脈々と息づいて、適用されている、
自然界の摂理です。

ただ、人間界そのものが、
人間界のことだけであったり、
人間界が自然界の中心であるような、
錯覚に囚われてきている現状がありますから、
成長はしても、進化できない、
争いや病などの根本的な問題が、
解決していくどころか、ますます激化していく、
状況を創り出しているのでしょう。

目指すものが、自分のことだと、
夢として、手段を目指すのと同様に、
結果的に、その成長、進化にも時間がかかってしまいますし、
非常に辛く、苦しいチャレンジになってしまいます。

あなたの素晴らしい才能、能力には、
本来目指すべきターゲットを授けてください。
ポテンシャルを余すところなく引き出すには、
これが、まず何よりも大切なことです。

そして、その夢を言葉で語ることなく、
あなたの背中を見ているだけで、
明確に見る人に届くようにチャレンジしてください。

ブレずに深く思い、愛し続けられるものを、
一途に目指しチャレンジしていくことで、
本当に届いて欲しい人に届けられるものでしょう。

言葉以上に、雄弁に物語るあなたの背中が、
多くの人に幸せを届ける夢の、
後押しになるのを感じられる、
今日も素晴らしい一日になりますね!

どうぞ、あなたから醸し出されるエネルギー、
オーラが創り出す環境を、存分にお愉しみください。

(浜本哲治)