無理ではなく、チャレンジ。無理をしてほんのわずか先んじても、無理のしわ寄せからすれば、必ず遅れをとってしまう。<1497>

無理ではなく、チャレンジ。
無理をしてほんのわずか先んじても、
無理のしわ寄せからすれば、
必ず遅れをとってしまう。

<1497>


無理のしわせよせは、必ず出てきます。

無理をしないためには、
脳の反応を敏感にキャッチしていくことです。

特に脳の疲労は、
身体の様々な機能を司っている脳ですから、
その影響は深刻になりますね。

もちろん、身体の回復不全を、
疲労や眠気などで教えてくれますから、
脳の発するシグナルには、
敏感に反応していくことが大切ですね。

脳に充分な糖分のエネルギーを補給すること、
そして、上質な睡眠を取ること。
これは、敏感に察知して、
大きなストレスや疲労になる前に、
対処していくことですね。

身体的なことでも、
無理とチャレンジの違いは明らかで、
無理は怪我や病の原因になっていきます。

アクションの内容などに関しても、
本来、潜在脳ではその本質を捉え、
無理なことか、チャレンジかを、
しっかりと把握しています。

そのことは、思考でも感じられるように、
合図は送られていますね。

身体的なことも、アクションの内容に関しても、
チャレンジではなく、無理をしてしまうのは、
多くの場合、思考が思感を無視してしまうことで、
起こってしまいます。

本来思考で考えるべきことは、
例えば、日中に単なる身体の休息ではなく、
眠気を感じたりすることは、
完全に睡眠が足りていない現象ですから、
いかにその状態で頑張ろうとするかより、
いかに、眠気が起きないような充分な睡眠時間を取れるようにするか、
深い上質な睡眠を取れるようにするかを考えることです。

アクションの内容の無理にも、
いかに無理をしようと考えるのではなく、
いかにチャレンジで同等以上のことを、
実現できるかを考えることです。

現代社会は、時間に追われて、
安易に無理をしてしまう傾向にありますが、
無理には必ずしわよせがきますから、
そのロスを考えると、チャレンジと比べても、
決して時間効率がよくなるものではありません。

高いレベルの才能や能力を維持し、
さらに進化させていくためには、
休息ではなく、空白を作らないことが、
高いレベルになるほどに重要なことになります。

どうぞ、あなたの素晴らしい才能には、
無理ではなく、チャレンジを授けてください。

脳は、身体的なことも、アクション的なことも、
全て、チャレンジと無理とを感じ取っています。
そのシグナルを見落とすことなく。

無理を排除して、
全てをチャレンジにしていってください。

無理をしないことを決断するだけでも、
心身のストレスは軽減していきますし、
その実践が、心身にもたらす影響は、
本当に大きなものになりますよ。

今日も、無理とは次元の違う快感を感じられる、
チャレンジに燃える、素晴らしい一日をお愉しみください!

(浜本哲治)