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なぜ波動トレーニングが効果があるか知ってますか?

 こんにちは。浜本哲治です。

 本格的な夏がやってきましたね!
 まだまだこの夏にダイエット間に合いますよ。

 波動トレーニングがあまりにも簡単で、
 軽いトレーニングなんで、
 ついつい忘れちゃう場合があるようですが。

 波動トレーニングをバカにしちゃいけませんよw
 れっきとした、トレーニングですからね。

 今日はなぜ波動トレーニングがダイエットに効果があるのか、
 話してみますね。

 波動ダイエットの波動トレーニングは、
 どんな効果を狙ったトレーニングかというと。

 効率よく筋肉をつけることによって、
 基礎代謝を上げて脂肪を燃焼させるんです。

 ひとくちに筋肉をつけると言いますが、
 筋肉には、大きく分けると
 表層筋(アウターマッスル)と
 深層筋(インナーマッスル)があります。

 表層筋は、運動をしたり、大きな力をいれる場合に働きます。
 深層筋は、身体の姿勢を維持したり、関節を支えたりします。

 
 最近はこの深層筋の重要性が、
 アスリートの正解でも注目されてるんですね。
 
 これまでは、アスリートのパフォーマンスを高めるには、
 ウエイトトレーニングなどで、
 表層筋を鍛えることが中心になっていました。

 しかし、実はアスリートが最高のパフォーマンスをするためには、
 表層筋だけを鍛えていてもダメなんだということが、
 解ってきたんですね。

 怪我をしないためにも、身体の柔軟性を高めるにも、
 表層筋と深層筋をバランスよく鍛えることが大切なんです。

 ところが、深層筋と表層筋は同時には鍛えられないんです。

 強い力を入れたり、大きく身体を動かすと、
 ほとんどが表層筋が働いてしまうんですね。

 だから、激しい運動やウエイトトレーニングでは、
 表層筋には有効にアプローチできますが、
 深層筋はなかなか鍛えられないんです。

 

 鍛えられないというより、
 ほとんどの人が、深層筋を使ってなくて、
 眠ったまま。っていう状態のようですね。

 アスリートじゃなくても、深層筋はとても大切なんです。

 表層筋は、運動不足や加齢によってどんどん弱くなっていくので、
 維持するには、ハードなトレーニングを継続していかなきゃなんです。

 でも。。。
 そんなハードなトレーニングをずっと続けていくのは
 難しいですよね。
 加齢による衰えをカバーするのは、どうにもなりません。

 その結果、弱ってきた筋肉が身体や関節を支えきれなくなって、
 腰痛や肩こりが起こったり、関節痛が起こったりしてくるのですが、
 今までは、それは仕方のないことって思われてきてましたね。

 ところが、深層筋を活性化することで、
 こんな悩みも気にしなくてよくなってきたんです。
 

 これまでは、
 例えば、
 腰痛は腹筋と背筋のバランスが崩れたときに起こるんですが、
 普通の腰痛だったら、たいがいの腰痛は腹筋運動をすれば治ります。

 

 でも、深層筋にアプローチできれば、
 辛い腹筋運動なんかしなくてもいいんですね。

 深層筋へのアプローチは、強い、激しい運動じゃダメなんです。
 弱い、少ない動きで、
 静かに刺激を与えるってことをやらないと、
 深層筋は反応しなんです。

 激しく鍛えるんじゃなく、
 静かな刺激を与えて、眠ってる深層筋を目覚めさせてあげるだけで、
 表層筋をかなり補うことができることが解ってきてるんです。

 
 これってすごいと思いませんか?!

 

 一昨日(2007.7.29)の読売新聞の18面にありましたが、
 日本の伝統芸能の「能」では80歳代の能楽師が、
 10kg近い装束を着て1〜2時間の舞台をこなすそうですね。

 また、助走なしで高々と跳び上がって360度回転して着地する。

 そんなことが、普通に出来てしまうんです。

 これも「能」の所作が深層筋に働きかけているからのようです。
 能の基本動作の「すり足」が、深層筋に効率よくアプローチできる
 動作のようです。

 
 私が、45歳でも、10代20代の人たちと、
 ハードなラグビーで対等にやっていけるのも、
 この深層筋を意識したトレーニングを、
 近年では取り入れているからなんですね。

 さて、この深層筋の威力を、ダイエットに置き換えて
 イメージしてみてください。

 表層筋を鍛えるのと、深層筋を覚醒させるのと、
 どっちが簡単だと思いますか?

 ダイエットに必要な、基礎代謝を上げるくらいの筋肉を作るのは、
 表層筋でも、深層筋でもいいとしたら。。。

 どっちが手っ取り早いでしょう?w
 

 今までのハードなトレーニングと無縁な人が、
 いきなりハードなトレーニングをしても、
 筋肉痛になって、長続きしなければ意味ないですよね。

 

 それに、ハードなトレーニングじゃ深層筋を覚醒できないんです。
 軽度な、小さな動きでしか、深層筋は鍛えられないんです。

 そんな簡単なトレーニングで、深層筋を刺激することで、
 ウエイトトレーニングをしたのと、同じような効果を、
 ハードなトレーニングをしないと、すぐに弱ってしまう、
 表層筋を補うくらいの効果があるんですよ。

 1度深層筋を鍛える感覚を覚えてしまえば、
 今後、ずっとダイエットのためのハードなトレーニングなんて、
 必要なくなっちゃうと思いませんか?

 

 ところで、波動トレーニングは、
 深層筋と、表層筋の両方にアプローチしているんですよ。

 道具を使わないので、強い力は必要ないですよね。
 動きもほとんどありません。
 
 この運動と、ピンポイントで意識することで、
 深層筋に有効にアプローチしてます。

 
 さらに、自分の力を加えることで、
 表層筋の速筋にも働きかけています。

 表層筋へのアプローチは、
 ウエイトトレーニングやハードなトレーニングに及びませんが、
 ハードなトレーニングでは、深層筋にアプローチするのは難しいんです。

 でも、深層筋にアプローチしながら、
 表層筋にもアプローチするのは、わりと簡単なんですね。

 激しく動かしたり、力を入れたりしちゃダメなんです。
 静かに。。。
 ほんと静かに、力を入れたり抜いたりするだけです。

 波動トレーニングをやってみると、
 ほんとにこれで効果があるのかなあ?
 って感じるほど、軽くて、簡単な波動トレーニングですが。

 ていうか、実際にそういう声が多いです。
 それで、忘れちゃう人が多いんですね。

 忘れるって言うより、
 効果ないんじゃないかって思ってるんでしょうね。

 みんな苦しむのが好きなんでしょうかね?

 
 波動トレーニングが、軽すぎて簡単すぎるけど、
 ダイエットにとって重要なトレーニングだということを
 分かってもらえましたか?

 どうしても、簡単すぎて拍子抜けしてしまうために、
 波動トレーニングは軽視されがちですが、
 これも、立派な科学的裏づけのある「トレーニング」
 なんですよw

 とにかく続けてくださいね。

 道具も必要ないし、
 その気になれば、いつでも、どこででも出来るし、
 努力とは無縁のトレーニングですからね。

 そんな簡単なトレーニングなのに、
 今まで眠ってた深層筋にアプローチするから、
 効果は抜群だし、早く体感できますよ。

 なぜ、波動トレーニングが効果があるか分かってもらえましたか?

 まだまだ身体のことは、解明されてないことがたくさんあります。
 これからも、どんどん解明が進んでいくと思いますが、
 身体ってほんと不思議ですね。

 今日はこの辺で終わりにします。

 それでは、また次回。

 ありがとうございました。

 浜本哲治

 追伸:

 そういえば、波動トレーニングしてて気づきませんか?
 力の入る場所が微妙に違うことを。。。

 試しに、同じ場所に力が入るように、
 何か思いものを持ち上げたり、押したりしてみてください。
 同じような場所に力が入るんですが、
 波動トレーニングで力を入れると、
 微妙に奥のほうにも力が加わっているんです。

 重い負荷の場合は、奥の方に力が入るのを感じられないんですよ。

 ぜひ試してみてくださいね。

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  発行者:浜本哲治
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