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理想的な太る食事パターンを観ちゃいました。。。

 こんにちは。浜本哲治です。

 しっかり食べてますか?

 一昨日の「美味紳助」(テレビ朝日)観ました?
 
 http://www.tv-asahi.co.jp/oishinsuke/

 番組の内容は、「カロリーダービー第2弾」
 〜めちゃ食い女性アスリート 一番 食べたのは誰?〜
 として、
 109連勝中の女子レスリングの金メダリスト吉田沙保里選手と、
 背泳ぎの日本代表の寺川綾選手、カーリング娘の本橋麻里選手、
 そして、オペラ歌手の森公美子さんの中で、

 ある1日を密着して、誰がいちばんカロリーを摂取するか?
 っていうのをランキングにする番組だったのですが。

 摂取カロリーは、日によっても違うし、
 アスリートは、トレーニングしてますから、
 かなりのカロリーを摂取するのはわかってますから、
 私の興味は、森公美子さんが
 どうやってあの体型を維持しているのかでしたねw
 どういう食生活をしているのかでした。

 そして、自分なりに予想してみましたが。。。

 見事!的中しましたねw

 パーソナルトレーナー的に考えると、
 あの体型を維持するには、
 あの食生活しかない。

 って容易に想像できましたが。
 見事その通りでしたねw

 その食事パターンは、マニュアルやレポートでも
 話しましたが、まったくその通りでしたよ。

 朝、昼はほんの少し。
 夜ドカ食い。それも夕食。。。というか、
 夜中の2時までいろんなもの食べてましたから、
 夕食っていうのかなあ?w

 理想的な太る食事パターンですね。
 
 
 
 「ダイエットを目指す良い子は、
 絶対真似をしないでください!」

 ってテロップを出したかったですね。

 結局、摂取カロリーは、
 1位 寺川綾選手   4598kcal
 2位 森公美子さん  3783kcal
 3位 吉田沙保里選手 3720kcal
 4位 本橋麻里選手  2350kcal

 でした。
 
 あのハードトレーニングをしている、アスリートと同じだけ、
 っていうか、それ以上のカロリーを摂ることで、
 森さんはあの体型を維持していましたね。

 それも、典型的な脂肪を蓄積してしまう食事パターンで。。。

 なんというか、効率よく体型を維持しているんですね。

 すこし以外だったのが、
 アスリートの朝食も、あまり感心できるものじゃなかったことですね。

 いちばん内容がよかったのは、本橋選手ですかね。

 多分。。。

 映像にはされていませんが、
 食事以外のサプリメントは摂ってると思いますね。

 

 さてさて、
 よくアスリートの使う言葉で、

 「食べるのもトレーニングのうち」

 というのがありますが、

 ダイエットもそうです。

 「食べるのもダイエットのうち」

 なんですよ

 ダイエットは、どうしても、どうやって食べないようにしようか。
 って考えがちですが、
 食べないようにしよう、しよう。としているうちは、
 ダイエットには成功しないですね。

 一時的には、体重は落ちることがあるかもしれませんが、
 すぐにリバウンドでしょうね。

 まず、食事の回数を減らすのは、
 力士の体格を目指している食事パターンだということを
 覚えておいてくださいね。

 これは、医学的にも証明されていることですが、
 食事の回数が減ると、身体は1回の食事から、
 より多くのものを身体に蓄積しようとする機能が
 働くようになっています。

 このメカニズムを使って、力士の食事は2回になっているんです。

 私も、学生の頃、血尿が出るほどのハードトレーニングで、
 食事ものどを通らない経験をしたことがありますが、
 食べられないですから、どんどんみんな痩せちゃうんですね。

 そこで、合宿所の食事が2回になったことがありました。

 朝食を抜くのは、最も危険な食事パターンですね。

 脳が働くためのエネルギーは、ブドウ糖です。
 直接摂りいれた糖分や、炭水化物などを分解して出来た糖分を、
 エネルギーにしているんですが、

 脳のエネルギーは、他の筋肉や臓器とは違って、
 身体に蓄積された脂肪をエネルギーに変えることは
 出来ないんです。

 今身体の中にある、糖分しかエネルギーに変えることは出来ないんですよ。

 夜、寝てから、朝起きるまでは、
 もちろん寝てますから、食事をすることはないですよね。
 でも、脳は寝ている間も、働き続けています。
 休息もとっていますが、
 まったく機能が停止しているわけじゃないですよね。
 私たちの、呼吸や血液の循環、臓器の働きを、
 いつもコントロールしているわけですから。

 だから、寝ている間にも、身体の中の糖分が、
 脳のエネルギーとして使われているわけです。

 そして、朝起きて、そのまま何も食べないで、
 昼までいたとしたら。。。

 脳が活発に働こうとしても、
 エネルギー源になるものがないわけです。

 満腹感や空腹感は、
 もちろん脳でコントロールされています。

 満腹感の信号をだすのが、視床下部腹内側核
 空腹感の信号をだすのが、視床下部外側野

 これらが、正常に機能しなくなったら。。。

 これが、過食、拒食の大きな原因ですね。

 脳の機能が、正常に働かない。なんていうのは、
 もうダイエットどころの話じゃないですよね。

 朝食抜きは、身体を、脳を破壊する行為なんですよ!

 私は、食事パターンの改善だけでダイエットに成功した人を、
 何人もお手伝いしてきましたが、

 3食しっかり食べる。
 特に朝、昼をしっかり食べる逆三角形。

 の食事パターンにするだけで、
 見る見るうちにダイエットに成功してしまう場合もたくさんあります。

 何をやっても痩せない。
 太る体質なんだ。

 って言ってる人ほど、
 太る食事パターンになってる場合が多いですね。

 
 摂取カロリーがどうの、栄養素がどうの、
 なんて言う前に、まずは食事パターンですね。

 いろんなダイエット法にチャレンジする前に、
 まずは、食事パターンを見直してみてください。

 「食べることもダイエットのうち」

 なんですから!

 それでは、また次回。

 ありがとうございました。

 浜本哲治

 追伸:

 大切なことなのに、あまりにも手をつけられない食事パターン
 ですが、

 ほんとにダイエットで成功したいんだったら、
 もう一度、マニュアルやレポートを読み返してみてくださいね。

 しっかり食べるだけで、実は簡単に、
 ダイエットに成功しちゃうかもしれないですよ。
 

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  発行者:浜本哲治
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